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2006年04月20日

波照間島の方言

 はい、今日は日本最南端の島、波照間島の方言です。この島も与那国と同じくらい方言がわかりにくいところです。ではいきます。
 一つ目

バールン

 これは大工道具の「バール」じゃありませんよ。「笑う」の意味です。

二つ目

フォン

電話の「phone」じゃありません。「食べる」という意味です。

三つ目。ここからが曲者。

フファハン

「暗い」の意味。

4つ目。なんでこうなるかもうさっぱりわかりません

アバリシャハン

これは本島で言う「ちゅらさん」になるのですが、何でこんな形になるんでしょうか・・・?


以上、波照間方言でした。八重山ってのはほんとに離島が多いだけあって差が激しいです・・・。





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この記事へのコメント
へぇ!!初めて知った!!
今度逝ったら聞いてみよう(爆)
Posted by なぉ at 2006年04月20日 18:21
これは年寄りに聞かないとわかんないかもしれません・・・。なんせもう絶滅しかかってる方言みたいですし・・・。
Posted by yoshi at 2006年04月20日 18:23
日本や中国っぽくないし、以外と予想もしない外国に語源があったりして。イラクとかウズベキスタンとかイスカンダルとか。
Posted by あつし at 2006年04月20日 21:43
いや~・・・発音が難しそう!!
言ってみたら舌かみましたよ!!(笑)
波照間島行ってみたいな~♪
Posted by norinori at 2006年04月21日 09:40
アバリシャンは「あっぱりしゃん」に似てるからわかるとして~…。

八重山方言は難しいですよね(--;
Posted by まちゃこ at 2006年04月21日 21:44
 
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