2006年07月10日
日本人の魂の原郷 沖縄久高島
日本人の魂の原郷 沖縄久高島

はじめに久高島の地図が書いてありますが、拝所の多いこと多いこと・・・。、
でもって、これ久高の方言資料にもなります。「ニライカナイ」が「ニラーハラー」になり、「煙(キブシ)」が「ヒブイ」になります。つまり、久高では「ai」は「ah」になり、「k」が「h」になるわけです。でもって子音のsが落ちます。したがって、「金(クガニ)」は「フガニ」となるわけです。さらに「太陽(ティダ)」が「ティラ」となり、dがrになってます。ちなみに「神加那志(カミガナシ)」は「ハンザナシー」となり、「g」が「z」になってます。あと、風葬のことについても書いてありますが、’66年ごろまでは普通に風葬やってたようです。’66年というと昭和41年ですね・・・。凄いよ、久高島・・・・・・。
これはほんとに久高島研究では一級資料かもしれませんね・・・・・。普通に本屋に売ってます。買ってみて「神の島 久高」に迫ってみるのも面白いかもしれませんね・・・。

はじめに久高島の地図が書いてありますが、拝所の多いこと多いこと・・・。、
でもって、これ久高の方言資料にもなります。「ニライカナイ」が「ニラーハラー」になり、「煙(キブシ)」が「ヒブイ」になります。つまり、久高では「ai」は「ah」になり、「k」が「h」になるわけです。でもって子音のsが落ちます。したがって、「金(クガニ)」は「フガニ」となるわけです。さらに「太陽(ティダ)」が「ティラ」となり、dがrになってます。ちなみに「神加那志(カミガナシ)」は「ハンザナシー」となり、「g」が「z」になってます。あと、風葬のことについても書いてありますが、’66年ごろまでは普通に風葬やってたようです。’66年というと昭和41年ですね・・・。凄いよ、久高島・・・・・・。
これはほんとに久高島研究では一級資料かもしれませんね・・・・・。普通に本屋に売ってます。買ってみて「神の島 久高」に迫ってみるのも面白いかもしれませんね・・・。
Posted by 琉王 at 19:04│Comments(6)
│沖縄本
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「真剣10代しゃべり場」のタイトルバックはボクサーだ。つまり、決められたルールにもとづき、リングの上で「言葉での殴り合いをする」ということなのだろう。以前見た時の印象も、...
「いる」ということを認めること【沖縄・八重山探偵団】at 2006年07月10日 22:24
この記事へのコメント
うわー
そこまで詳しいとは
・・もうオタクの領域にはいるのではないでしょうか笑
メールアドはなぉなぉに聞けばいいのかな??(^0^)/
そこまで詳しいとは
・・もうオタクの領域にはいるのではないでしょうか笑
メールアドはなぉなぉに聞けばいいのかな??(^0^)/
Posted by あせふぇち at 2006年07月10日 20:50
左側に「オーナーへメール」というとこがありますんでそこのボタン押せば自動で私のところへ届きまする。よろしく。
Posted by yoshi at 2006年07月10日 21:11
今年の5月、まさにこの本を片手に久高島へ行くつもりだったんですよ。
夜中に風葬のところなど読んでいると、チョット背筋が寒くなりましたけど・・・(^^;
夜中に風葬のところなど読んでいると、チョット背筋が寒くなりましたけど・・・(^^;
Posted by あまみ at 2006年07月10日 21:16
>あまみさん
憑き物の話はリアルすぎて怖いですもんね・・・。しかもわずか30年位前まで普通に風葬をやってたというのが凄いですよね・・・・。
憑き物の話はリアルすぎて怖いですもんね・・・。しかもわずか30年位前まで普通に風葬をやってたというのが凄いですよね・・・・。
Posted by yoshi at 2006年07月10日 21:30
これ、買ったけど読んでない(汗)・・・
では、こちらの記事からTバックいたします。
では、こちらの記事からTバックいたします。
Posted by びん at 2006年07月10日 22:25
ご無沙汰してます。 久高島は対岸から眺めたことしかないですが・・・・ また機会があれば渡ってみます。
コメントありがとうございます。 昔は醸造所がたくさんあったんですなぁ・・・と感心して眺めてました。
コメントありがとうございます。 昔は醸造所がたくさんあったんですなぁ・・・と感心して眺めてました。
Posted by けんぢ at 2006年07月10日 23:08